2008/02/09

あらゆる可能性?

冷凍食品の餃子に農薬が混入し問題になっている

被害者の方々は大変なご苦労をされたことと思います

被害者からの体調不良の訴えから商品回収まで時間がかかっており、
関係筋の対応を遅れを非難する声が上がっている様子

責められるべき点もあったろう

が、果たして回収した商品からの農薬検出は容易だったろうか?

私は「否」と考えます

食中毒といえば病原微生物を第一に疑う訳で、
これらの検査を行っている以上、農薬検出が遅れたことを全面的に責めることは出来ない

それでは未知の物質を検出するためにはどうするか...
「どんな異物も測定できる万能な試薬は存在しない→多数の検査→コスト・時間の増加」
という構図が容易に想像できるのだが...

TOF-MASみたいな技術を応用すれば上記問題も解決できるのだろうが、
いかんせん、機械とランニングコストが高すぎる

「食品として販売されている以上、農薬の混入など考えない」のが通常だろうから、
「あらゆる可能性」を考慮して検査を行う妥当性は低い

これが病院だと、やり過ぎると「検査漬け」、やらないと「見逃し」と責められる...

牛も含めて怪しげな食品は避ける

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